前回に続いて、今日は香害[化学物質汚染]から身を守るというタイトルの小雑誌のご紹介です。
前回は電磁波でしたね。
引き換えに、便利に慣れすぎた私達は、
今は自分自身を守るために
便利から受ける環境を見直して、
守りに入らなくてはならなくなりました。
それも、他人事や、遠い世界の問題ではなく、
今日も、明日も、ずーーっと私達の一つ、一つの細胞を、
守らなくてはならないということです。
内臓はもちろん、脳、も、
自分自身を守るために知恵がどうしても
必要な現代の便利さです。
ほおっては置けない問題となってしまいました。
私は仕事柄、天然の香りをたくさん嗅いでいますので
合成香料の氾濫には、ヘキヘキとしています。
300種類の合成香料のブレンドから、
作られていることもあって、
私達にまとわりついたら
ちょっとや、そっとで、取れるものではなく、
消えてなくなるものでもなく、
その匂いに、慣れてしまうと
合成化学剤に嗅覚がやられて、
麻痺してしまいます。
自分が、化学香料まみれでいることに鈍感に
なる怖さがあります。
洗剤、入浴剤、シャンプーリンス、洗剤、
すべて合成香料ですね。
少しずつ、嗅覚を麻痺をしていって、脳にはいって、
思考能力減退の人たちを作っていると聞きます・
さらに、大きな問題なのは、化学香料の匂いで、
苦しんでいる人がたくさんいる、ということ、
仕事にもいかれなくなって、体調も崩して、
本当は、そういう人の嗅覚が正常なのに、
おかしくありませんか。
化学香料の匂いが身についてしまっている人は
知らないうちに、加害者になっています。
いると聞いています。
化学合成香料を使っている人が優位に立って、
化学香料に悩まされている人が、弱者になる。
日本人は自然の香りと共に生きてきたはずが、
いつから、化学香料汚染を巻き散らかすことに
平気になってしまったのでしょうか。
というより、本当の匂いを感じなくなったのでしょうね。
この小雑誌を読んでみることは、人として生き返ることになるかとおもうのですが。