もう、1週間前になってしまいましたけれど
四国のお参りを無事に済ませて戻りました。
昨年と今年の春秋のお彼岸で
四国八十八箇所を回れたことは 
とてもうれしかったです。
般若心教を覚えることができたことも
うれしい事の一つです。
今回は徳島中心で、お天気も良く、
陽射しも強かったのですが
先日の台風で、道はかなりぬかるんでいました。
雨がいかに降ったかを教えて 
くれているようでしたが
それ以外は、
秋の気配がとても美しかったです。
美しいといえば、
秋の空がとてもきれいで雲のいろいろな様子を
見せてもらえました。
彼岸花も、咲き始めたところでしたけれど
私達がいる間に
満開となったのではないでしょうか。
のどかな、のどかな、町や、田園風景の中、
お寺さんを回ってのお参りは
今回で最後ですが、人が生きていくには、
この空気感と
ゆるりとしたリズム、とても必要な物ですね。 
もちろん、
そこに住む方々にとって、
それなりの大変さはあるかもしれませんが
でも、人間にとっては、景色も時間の流れも、
絶対に心地よく生きられる
条件だと思いました。
良い経験をしました。 
せっかく覚えた、般若心経です。
忘れないようにしなくてはです。
毎朝のお参りに必ず、唱えましょう。
