漢方薬の大元といえる国は中国です。
その中国4000年の歴史の中に記録されている脳の働きを
活発にする漢方薬といわれているのがこの4種類、益智仁、蘇合香、
柏子仁、酸棗仁、です。幸い、香りとして漢方精油となって届いています。
ラベンダーとオレンジというのが凄い人気となって、
一気に認知症対策として
話題になりました。
その後、皆様は変わらず香りを楽しみながら、
認知症予防に努めていらっしゃるかと思いながらも、
一時のブームで、終わってしまうとレモンもオレンジも
柑橘系ですから、あっという間に酸化してしまうのではと、
心配をしています。
継続は力です。やはり継続的に長い目で楽しみながら
頑張って効果を感じますから、健脳対策には根気が必要です。
漢方精油はその点、時間的にも長く保存がききますし、何より、
ハーブにはない深い働きに目を見張るものがあります。
酸棗仁、益智仁 柏子仁、の3種類に 仁
という字が付いていますね。
これは、種子、種、という意味で脳に働く
植物と理解していいのです。
精神薬とも言われていて、精神不安、脳に血液の
いかない脳貧血型にもいいようです。
仕事をしていて疲れてくると、この4種類のいずれかの
香りを楽しむのが習慣ですが、
一番感じるのはこの香りを嗅いだ後,PCを打つのが
香りをかぐ前よりもスムーズになるのを感じ、
やれやれ、動きがよくなったと漢方精油の恩恵にあずかります。
ただし、どんなことでも継続は力です。
3日坊主ではさすがの漢方精油もお手上げです。