一年に2回開かれるギフトショーに今年も行ってきました。
香りのブースもあるので、その中でこだわりを持って香りを
展開しているお店を見つけるのが楽しみなのですが、
年々、無くなってきていますね。 今年は一つとして出会う事がありませんでした。
本当に残念、皆さんに好かれる装いの香りとなって、天然香料は影が薄いです。
確かに天然香料だけでは経営的に成り立つことはできないことには
理解はつきます。
合成香料のほうがお値段もずっとリーズナブルになりますからややこしいことは言うな。
という感じです。
日本の工芸品と香りが一緒になっているかわいい香りのお店がありました。

箱根で有名な寄木造の職人さんはついこの間まで150人はいたのに、
今たったの50人だそうです。
その寄木造りを使った香りの壺もかわいらしかったです。
青森のこぎん刺繍の匂い袋、金沢き物に御茶道具の茶筅も素敵です。
日本の伝統と香りが一緒になるのもいいですね。
中国で一番古い医心房という医学書を参考にしてできていたお香にも惹かれました。
上等すぎてサンプルが無かったのが凄く残念、お店の方は謝っていましたけれど上等すぎました。
posted by Herbleap at 18:49|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
ベリテ化粧品のお話
|

|