熊野神社の奥の宮である玉置神社に念願かなって行ってきました。
奥深い山の中の社を訪れられたことは、私には奇跡に近いような気がしました。
公共交通機関が無いのです、
車で、といっても、細い山道、運転が上手でないと、それも不可能という悪条件の神社です。
そこに念願かなって、お参りができて、本当に幸せでした絶滅危惧種の日本カモシカや普通の鹿、たぬき、に出会ったのですから、やはり奥深いところです。
タヌキがフレンドリーだったことも、人におびえていないことになるのかと。
ちょうどそこで1.000m、そこからさらに、山頂を目指して、100m上がりました。
途中で息切れ、高山病か?? などなど心配しながら、上がりきったのですが、
クラッ!としたら落ちそうな、ジグザグ細道、鍛え方の足りない都会人には少しきつかったです。
それこそ、神様助けて!! 状態でした。
こんな、凄い場所に社を作られていることが、とにかく不思議です。
御祈祷を受けました、ほかでは経験したことのない、それも不思議なリズムの太鼓と祝詞が耳に残っています。
太古の昔、神を祭って踊りを踊った時に打ち鳴らした、太鼓のリズムのような、そんな気持ちに
ふっとさせるような音色と、リズムです。
不思議な感覚がしました。
結論は、また行きたいです。