太鼓コンサートに出かけました。
大好きな待ち遠しいコンサートの一つです。
元気が出て、リフレッシュして、
スキップして帰りたくなるほどの爽快感で、
本当に楽しみなコンサートです。
必ず、ジュニアとシニアコンクールで優勝したチームが出るのですが、
その中でも、やっぱりジュニアは一番の楽しみなチームです。
子供たちの、その元気な事!
こんな子供がいたら…
こんな孫がいたら…
こんなひ孫がいたら…
という会場の想いが伝わる拍手で、
いつまでも聞き続けていたいほどの
迫力に溢れます。
日本の文化にこんな力強いものがあって、
それに、日本人のリズム感も
捨てたものではない気もします。
もう、16年間続いているコンサートですが、
昨日はその中でも若い人たちのリズム感が
ものすごくよくなってきているのを感じました。
いままでの、どーん、どーんという重い太鼓の音が、
少し沈む感じではなく、
明るく、重くてもリズムの軽さを感じて、
いわゆる、ノリがよかったです。
日本の文化を守ってくれる、子供たちがいる嬉しさも、
当然、リズムと一緒に楽しむことになるのが
太鼓コンサートの楽しい所以です。
終わると会場の道に、彼ら出演者が勢ぞろいして、
私達観客とのコミュニケーションがあって、
はげましと、お礼と、いろいろな言葉が交わされるのも
このコンサートの余韻が楽しめる大切な時間だと思っています。