花や、葉を中心にAromaにかかわってきましたけれど、
最近、漢方薬の精油があることがわかり、
取り入れることにしました。
この香りそのものは、本当に漢方薬!

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決して、西洋ハーブのような美しさはないのですが、
不思議にこの香りは、植物が持つ特有の重さがあって、
なんとも女性の気持ちを満たしてくれます。
とにかく重いです!
何とも言えない納得感があるのです。
「そうそう、これ、これ!!」
これを待っていましたという納得感です。
ブレンドをすることで古く漢方薬の歴史を作った
“中将湯”に近いものになりそうです。
女性の強い味方の“中将湯”は婦人病の妙薬といわれています。
血の道や憂鬱症などに使われてきたようです。
また、“中将湯”と似た成分の“命の母”というのも
聞き覚えがありますね。
スタッフに聞いたら、
「更年期の女性用ですね。」
という答え。
若いスタッフでも知っていたくらい、
この生薬も女性の薬として世の中にしみてますね。
今まで飲む“中将湯”はあったとしても、
アロマのブレンドで作ったものはなかったわけですから、
日本人による、日本人のためのAromaブレンドの新しい展開!
これはすごくうれしいことです。
漢方薬の素材もアロマの時代になったわけです。
日本人による、日本人のためのAroma!
私が一番目指していたところに一歩踏み出せたようです。
でも、足りない所や、プラスできることは、
今までのハーブの力を借りて、素敵な香りを作れます。
東洋と西洋のコラボレーションでさらに素敵ですね。
女性のどんなトラブルにも使えるのですから、
本当に強い味方です。
若い方から、以前若かった方にも
幅広く日常のお手入れに使って頂けるようにしたいです。
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